排水管のつまりで焦らないためにも日頃から業者を確認しておこう

■排水管のつまりは主に3箇所、業者を呼ぶ必要があることも

キッチンは普段の生活の中でも使用頻度が高いので、キッチン下の排水管は汚れが溜まりやすい箇所でもあります。主にキッチン下の排水管がつまる原因は、石鹸や洗剤のカス、食用油、カットされた食材などの固形物です。また普段から意識してこれらが流れないようにしていても、ぬめりやヘドロ状の汚れは徐々に蓄積されていきます。
一言で排水管のつまりと言っても、つまる箇所は主に3箇所あります。まず第一に排水トラップです。最もつまりやすい部分ですが、手入れのしやすい箇所でもあります。排水トラップは簡単に取り外しができるので、自分で開けて手っ取り早くゴミを取り除いてしまいましょう。
次につまりやすいところが排水トラップの下の排水パイプの部分です。この部分になると排水トラップ回りとは違い、内部が見えないため不安になる方も多いでしょう。この部分の汚れは市販されているパイプクリーナー等を流すと取れる場合がほとんどです。また排水パイプを自分で取り外して改善することもできますが、あまりにも臭いが酷かったりした場合は業者を呼んだ方が良い場合もあります。
そして最後はキッチンの床下を通っている排水管部分から排水桝にかけてのつまりです。この箇所でのつまりは高圧洗浄機などの専用機材を使って洗浄する必要が出てくるため、私達素人では解消できないことがほとんどです。そのため業者を呼んだほうが得策と言えます。この部分でつまりが発生すると、キッチンだけでなくトイレや浴室などで汚水が逆流してしまうこともあります。そのため早急につまりを解消しなければなりません。

■排水管の軽度なつまりは業者を呼ばず自分で解消

あまりにも排水管のつまりがひどい時には業者を呼ぶことになりますが、軽度のつまりなら自分である程度解消することもできます。まずごく一般的なのが市販の洗浄剤を使って汚れを溶かしてしまう方法です。大抵の汚れやぬめりはこれで解消できますが、固形物などがつまっているときには、薬剤のみでは対処できません。その場合はラバーカップを使った方法で中の異物を取り除きます。ラバーカップはトイレで使用するもの、というイメージを持たれがちですが、買ってきたばかりであればキッチンでも使用できます。
まず排水トラップや受け皿などをすべて取り外します。ラバーカップを排水口に密着させ、ゆっくり押したのち、素早く上へ引き上げます。これを何回か繰り返しながら、都度水を流してみて、流れるようになったことを確認します。
大抵の詰まりはこれで解消できますが、もし金属製ではなく塩化ビニールなどの蛇腹ホースが使われている場合は、この方法だとラバーカップを上下したときの圧力で破れてしまう可能性もあります。その場合はもう一つの方法として、タオルとお湯を使ったやり方もあります。
排水トラップと受け皿などを取り外した後、タオルを排水口に詰めますが、このとき排水管内部にタオルが流れてしまわないように注意しましょう。タオルを排水口に詰めたら、シンクに約60度のお湯を入れます。そしてお湯をある程度溜めて、タオルを一気に引き抜きます。これによってお湯の勢いである程度の汚れは流されていきます。

■業者を呼ばずに排水管の悪臭対策
毎回定期的に洗浄剤を使って掃除をしているはずなのに悪臭がする、ということはよくあります。実はこまめに掃除をしていても、年月と共につまって臭いはじめてきます。これは経年劣化に加えて、洗浄剤でも落としきれなかった汚れが徐々に蓄積していくためです。主にこの臭いの原因は2種類あり、1つ目が腐敗した食品や油などが発生源となる臭いです。2つ目が管内にトラブルが起こったことによる排水の逆流臭です。
手の届く部分だけをきれいに掃除していても、さらに下の手の届かない部分から臭いが逆上ってくることもあります。この原因はいくつかありますが、一番多い事例は排水桝に溜まったヘドロなどによりつまりが発生し、下水道まで排水が流れていかないことにより起こります。
そして家を建ててまだそれほど年月は経っていないのに急に臭いがしはじめたなど、明らかにおかしい場合には、地震やその影響による地盤沈下で排水管の勾配がなくなったり、崩れて逆転した場合などにも起こり得ます。この場合は補修をしなければなりませんので、業者を呼んで工事をする必要があります。
蓄積した汚れが原因で起こる臭いを防ぎたい場合は、業者を呼ばずに自分で直せる可能性もあります。防臭ゴムをキッチン下の排水管に装着することで臭いをシャットアウトする方法です。
排水管は床下の塩ビ管と繋がっており、接続部分に隙間があるとそこから臭いが漏れることがあります。そこでこの部分に防臭ゴムを取り付け臭いをシャットアウトします。あらかじめ床下の塩ビ管の口径を測っておき、ホームセンターで防臭ゴムを購入します。その後、排水管を床下から出ている塩ビ管から引き抜き、防臭ゴムを通してはめ込みます。この方法である程度臭い漏れを防ぐことができます。

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