排水管の水漏れはどのように調査するのか

■基本となるのは目視と音

排水管から水漏れが起こっていても、本当に水が漏れているのか、どこから発生しているのかを見分けるのが難しい箇所もあります。そこでどのようにして調査するのかを紹介します。
まず基本となるのは目視でしょう。水回りをよく観察し、どこから水が漏れているのかを目で見て調べるのが一般的です。もちろん見ればすぐわかる場合も多いのですが、目で見えないところから水漏れが発生していることもあるでしょう。このようなときには量水器を見て、本当に水が漏れているのかを知ることが大切です。最初にトイレやキッチンなどの蛇口が全て閉められているか確認し、それから量水器を見ないと意味がありません。ここでも注意点があるのですが、それは短時間見ただけではわからないので、最低でも10分間ぐらいは眺めている必要があります。きちんと水が止まっているのにメーターが動いていれば、当然どこからか水が漏れているのだとわかるでしょう。
あとは音で判断することも判断材料の一つになります。水が滴る音が聞こえる場合もあるので、よく耳を澄まして確認すれば発見できる可能性もあります。ある程度勢いがあるか、シンクのように音がするところに水滴が落ちていないとわかりません。音を頼りにする方法も有効的ですが、最終的には目視でしらみつぶしに探していくようになります。見る場所も適当に行うのではなく、上の部分から順番に調査しないと見たところを忘れてしまいますし、スムーズに確認が進まないでしょう。

■水道料金が急に上がったら注意

毎月支払っている水道代ですが、突然料金が急上昇するケースがあります。1つめは普通に水道料金を値上げした場合で、もう1つは水漏れが発生している場合です。料金が上がる場合には、料金表に値上げをした旨が記載されているのが一般的ですが、そうでないときには、水が漏れている可能性があるという注意書きをされていることがあります。
急にメーターが上がった場合などに書かれるのですが、もし注意書きを見つけたら、必ず調査を行いましょう。まずは家のどこに水道メーターが設置されているか知らなければ意味がありません。通常は地面に四角い形のマンホールのような蓋が設置されているので、蓋を開ければ確認できるでしょう。もちろん例外もあるので、引っ越しをしたときに調べておくことをおすすめします。
ただし、ごく少量の水漏れの場合には、メーターが反応しないケースがあるのです。例えばしっかりと蛇口を締めているのに、ゆっくりと水がしたたり落ちてくるような場合があります。洗面所やキッチンであれば音がしますし、濡れ具合などでも判断できるでしょう。しかし、トイレの場合にはあらかじめ水が溜まっているのが普通なので、なかなか気が付けないこともあるのです。ごく少量であれば料金も高くならないので、そのまま放置しておく人もいるでしょうが、僅かな劣化箇所を放置していたことで、水の漏れ方が急に強くなるケースもあります。トイレのように水が溜まっている場所を調査するのであれば、色の付いた水をタンクに入れておく方法も有効的です。床や排水管から色の付いた水が出ていれば、水が漏っている証拠になります。発見できたらすぐに応急処置をして、業者に頼むか自分で修理できるのかを判断し、行動に移さないと被害が拡大してしまうでしょう。

■どこから漏れているのかわからない場合
水道メーターが動いているので、水漏れをしているのはわかるけれど、調査してもどこから水が漏れているのかわからない場合もあるでしょう。特定できない場合に備えて、まずは室内で水漏れしやすいところを確認してみましょう。水をよく使用する場所は大体決まっています。
まず毎日使用するキッチンですが、普通に見ても特定できないのであれば、収納を開けて排水管を確かめてみましょう。床が濡れていないかも見ておく必要があります。問題なければ別のところを調べますが、トイレも毎日使用するので、床と便器の隙間や、タンクに接続されている排水管の繋ぎ目をよく見ましょう。集合住宅であればユニットバスになっていることもあります。ついでに洗面台や風呂の周辺も確認し、トイレと同じく排水管の接続部分を重点的に調べておくべきです。
トイレと風呂場が別になっているときも、必ず両方確認しましょう。洗濯機も水をよく使用するので、蛇口の部分と排水されるホースの部分を調査します。ホースの部分は仮に穴が開いていても水道メーターは動きませんので、蛇口の取り付け部分と洗濯槽に繋がっているホースを調べてみましょう。
一軒家の場合には、庭にも蛇口が設置されていることもあります。しかし、天候が悪いと調査が難しいので、天気がよくて地面が乾いているときに行います。それでも見つからないのであれば、専門家に調査の依頼をしてもらうしかありませんが、重要なことはたとえ水漏れ箇所の確認だけであっても、きちんと見積もりを出してもらうことが大切です。

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